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新発売、iPhoneSE(第三世代)へ乗り換えを考えている人へ/歴代iPhoneとの対比から新規性と進歩性を説明

購入を考えている人へ(結論)

 ハイコスパのスマートフォンを求める方に、ピッタリな製品です。

★最高の処理能力と指紋認証と低価格(新規な構成)
 第三世代 iPhone SEは、最高の処理能力と指紋認証を持ちながら価格が抑えれている事が新規な構成となっています。多くのスマートフォンは、最高処理能力を搭載したものは、ハイエンドグレードに位置付けられる為、高価格であるのが通常です。

★ハイコストパフォーマンス(進歩性)
 iPhoneシリーズに限らず、スマートフォン業界においては、処理能力と価格は比例に関係にありますが、iPhone SEシリーズは、その関係に収まらないハイコストパフォーマンスのスマートフォンの独自路線をとっています。明確に他社、自社製品との差別化が出来ており、顕著な効果をもたらしています。

iPhone SE(第3世代)と歴代機種の対比表

第3世代 iPhone SEのポイント

ポイント①
処理性能が歴代1位同等

 第3世代 iPhone SE(以降iPhone SE3)の最大の特長は処理性能の高さです。最新のiPhone 13と同じプロセッサーを搭載しているので、ハードな3Dゲームでもスムーズに快適に操作できます。さらに、長い間使っても、性能の高さを維持できます。長短期において快適な操作感を体験できる最高の性能です。低価格で長期的に利用できるということは、コストパフォーマンスが高いことでもあります。iPhone SEを好む人はコストパフォーマンスを重視しますので、まさに利にかなった機種と言えます。

ポイント
認証システムが指紋

 iPhone SE3は、指紋認証システムです。好みが分かれる機能ですが、iPhone SE2との差別化を図るのであれば顔認証であって欲しいところでした。指紋認証を好む人は、iPhone 8、またはiPhone SE2を所有している人が多いと思います。iPhone 8からの乗り換える人は、iPhone SE3に興味を持てますが、iPhone SE2から乗り換える人は多くないでしょう。

どんな人が乗り換えるべきか?(選び方のポイント)

 iPhone 7、8、SE2を持っている人で、今後も指紋認証を使いたい人は、購入を検討しましょう!

 iPhone SE3 は、指紋認証とホームボタンを持っていることが特徴です。これらは好みがわかれる部分です。指紋認証は便利な機能なので嫌う人は少ないと思います。ホームボタンも嫌う人は少なくないと思います。しかし、本体の大きさと画面サイズの割合が合っていないことを嫌う人は少なくないでしょう。つまり、ホームボタンがある事で画面サイズが小さくなってしまう事を嫌う人が多く、ホームボタンを嫌う人が多いのです。
 指紋認証が欲しい人にとっては、iPhone SE3は最適解の一つです。性能が高く、価格も高くないので是非とも購入を検討しましょう!

 処理性能に満足していないが、安く済ませたい人にもお勧めです。

 最近のスマートフォンは高価格化が進んでおり、処理性能が高いスマホは10万円程の価格となっています。スマホにそんなにお金を出したくない人は、iPhone X以降の高価格iPhoneを見守っている状況だと思います。Androidのスマートフォンではコスパの良いものも出て居ますが、最高の処理能力で低価格なものはなく、中程度の処理能力と低価格なものが多くなっています。そんな中、最高の処理能力と低価格なスマートフォンがiPhone SE3なのです。まだiPhone SE2に乗り換えていない人であれば是非とも購入を検討しましょう!

まとめ

 本記事では、新製品のiPhone SE3を歴代のiPhoneと比較しました。率直な感想として、iPhone SE2との差別化が曖昧となっており、誰をターゲットとしているのかわかりません。処理能力やバッテリーが向上している事はわかるのですが、最近のiPhoneの処理能力は、性能の高さよりも処理効率を高める事で電池持ちを良くする事に割り振られています。そうであれば、iPhone SE2から乗り換えようとするには動機が足りません。従って、iPhone SE3を購入しようと考えている人は、未だにiPhone 8以降の古い機種を使っている人か、iPhoen以外のスマホを使っている人となります。どちらかと言えば、後者のiPhoneを使っていない人をターゲットにしていると思われます。しかし、最近のアンドロイドスマホも基本的にはホームボタンが無く、全画面に近い形状を取っています。従って、iPhoneに乗り換えようと思っても、画面の小ささを許容しなくてはなりません。
 多くの人が思っていますが、予想されていた、iPhone XRの躯体(ホームボタン無し、指紋認証無し)のSEタイプであれば、もっと注目を集められたはずです。シングルカメラになるものの、全画面で処理能力が高ければ、iPhone Xから11を使っている人も購入を検討できますし、他社のミドルスペックスマートフォンを利用している人にとっても魅力的なiPhoneとなったはずです。恐らく、価格面で折り合いがつかなかったのだと思いますが、残念です。今後のSEシリーズに期待したいと思います。

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