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発明家が選ぶ最新テレビの選び方とおすすめランキング(2022年版)

本記事の目的と目次

 最新テレビの選び方と、人気ランキング上位のテレビを解説

目次
  1. ターゲット(誰に向けて記事を書いているか)
  2. 最新テレビの選び方
  3. 人気トップ5の対比表
  4. 私が選ぶおすすめの製品

ターゲットの設定

本記事は、新しくコスパの良いテレビを買い替える人に向けた記事です。

 最新のテレビは、きれいな映像を見るだけではなく、様々な便利機能が備わっています。最近は、昔のようにテレビの薄型化、4K映像などテレビの基本性能の画期的な進化がありませんので、様々な便利機能で購入意欲を促しているのです。一方で、スマートフォンが普及した世の中では、テレビ離れが進んでいます。革新的な機能が無く、テレビの需要が減る状況は、テレビを買い替える絶好のタイミングです。それは、テレビの基本性能が高いのに価格が抑えられているからです。
 本記事では、スマートフォンとテレビの住み分けや連携機能を考慮し、本当に必要な便利機能を見極めることで、価格を抑えながらも満足度の高いテレビを紹介します。

最新テレビの選び方

検討すべき機能判断理由
VODサービス必要なしFireTVスティック、クロームキャストなどで後付けした方が、長期的に性能が落ちた時に交換できる。後付けの方が性能も高い。スマホのミラーリングもできる。
液晶と有機EL液晶テレビを横方向から見る人は白飛びが気になるかもしれないので有機ELを検討しても良い。有機ELの方が良いのは間違いないが、体感できる画面の綺麗さと画角の広さの割には価格が高く設定されており、割に合わない。
フルハイビジョン、4K、8K4K地上波、YouTube、Amazonプライムビデオなどで4K配信が増えてきたので、今後10年テレビを買い替える予定がなければ4Kを選択するべき。しかし、現在の環境ではフルハイビジョンでも十分なので価格を抑えたい人はフルハイビジョンでもOK。
チューナー数3つあれば十分チューナー数が増えると、同時に録画できるようになります。地上波を同時刻に録画することが多ければ、2つ。ファミリーであれば3つくらいあると安心です。そもそも地上波を見ない人はチューナーレスを選んでも構いません。
録画機能あった方が良い録画機能があった方が良いのは、新たにレコーダーを買う必要がないからです。既にレコーダーがある人は無い方が価格を抑えられます。録画した番組を持ち出したい人はレコーダーを買う必要があります。内蔵と外付けがありますが、必要ならば拡張性が高い外付けを選びましょう。おまかせ録画機能は特番や新番組を勝手に録画してくれるのが便利ですが、基本的には必要ないでしょう。
ネットワーク必要なしネットワーク機能を利用する場面は、最初からVODサービスが付いていたり、おまかせ録画機能がついているテレビで効果を発揮します。本記事ではVODサービスは後付けを推奨していますのでネットワーク機能は必要ありません。もし必要な方は、有線のネットワークを勧めます。動画配信の場合、安定した大容量通信できる環境が良いからです。無線の場合では、最低でもWi-Fi4、出来ればWi-Fi5の規格が好ましいでしょう。
音声操作必要なし音声操作はあると便利なのは確かですが、必要ありません。必要ならば後付けできる高性能なスイッチボット社製を買いましょう。
総論現在のテレビをモニターの一種として捉えることが、コスパを高める秘訣です。便利な機能が沢山ありますが、殆どは後付けできますし、後付けの方が安く済ませられたり、性能も高い事が多くなっています。他にもAndroid TVなども販売されていますが、チップの性能が低すぎるためお勧めできません。テレビにはスマホのような機能を求めるのではなく、モニターとしての機能を求めましょう。スマホのような機能が欲しければ、後付けのVODサービスデバイスでミラーリングするなどで十分です。
VODサービスについて

 VODサービスは、ビデオ配信サービス(Amazonプライムビデオ、YouTubeなど)のことです。

 スマートフォンが十分に普及した世の中では、スマートフォンで見ているビデオサービスをテレビでも見れる機能が重視されています。一日の生活の中で、電車での通勤や通学中など、長い時間一人でいる時にビデオサービスを見る人が増えています。例えば、帰りの通勤中にYouTubeを見ていたが、見終わる前に駅についてしまった時、続きが気になってしまいます。そんな時、自宅のテレビで続きを見ることが出来たら非常に便利です。この発想で生まれたのが、FireTVスティックやクロームキャストです。このデバイスをテレビに一体化したのが、「VODサービス」です。VODサービスを非常に重要と考える人が多いのですが、VODサービスは安価で後付けできますので、敢えてテレビを購入する時に備え付ける必要はありません。また、最初からテレビに備えられていると、テレビが老朽化した時に切り替え速度が低下してしまったり、故障した時テレビ本体を買い替えるか、後付けのVODデバイスを購入しなくてはならなくなってしまいます。最新のテレビのトレンドはスマートフォンの画面を大きくしたような位置づけとされることが多くなっています。この考えでテレビを購入しようとすると金額が高くなってしまいがちです。少しでもコスパの高いテレビを購入したいのならば、テレビはモニターの一種であると考える必要があります。従って、テレビ選びの判断にVODサービス機能を考慮する必要はありません。

液晶と有機ELについて

液晶は安価で画面が綺麗、有機ELは高価で画面が綺麗で画角が広い。

 近年で、基本性能として最も進化したのが、画面の有機EL化です。有機ELはスマホでも採用されることが行っていますが、その効果は画面の大きいテレビの方が実感しやすくなります。ですので、少しでも綺麗な映像を見たければ有機ELを選択することになります。しかし、実際の所、家電売り場で言われてみれば、液晶と有機ELの違いがわかりますが、言われなければどの製品が有機ELなのか見た目では判断できません。従って、比較できない自宅では大した違いにはならないのが事実です。有機ELと液晶で明確な違いを感じられるのは画角です。液晶は正面から見る分には綺麗なのですが、斜めから見ると白く見えるのです。画角が深くなればなるほど、画面が大きくなればなるほど、画面が白くなっていきます。家庭のシーンで相当すると、テレビの横側にソファーや椅子などがある場合です。多くの人はテレビ正面から見ることが多いと思いますが、そうでない人は気にした方が良いでしょう。しかしながら、多くの人にとっては有機ELではなく液晶で十分でしょう。有機ELと液晶で価格の差が少なければ、有機ELを選んでも良いのですが、価格がかなり高くなるので現状では液晶を選んだ方が賢明です。

人気トップ5の紹介と人気の理由

ランキング1位
BRAVIA XRJ-55X90J
2位
REGZA V34シリーズ
3位
REGZA 50Z740X
4位
REGZA 55Z670K
5位
VIERA TH JXシリーズ
メーカーSONY東芝東芝東芝Panasonic
画面サイズ55インチ32、40インチ 50インチ 55インチ49、55、65インチ
種類液晶液晶液晶液晶液晶
パネル性能4Kフルハイビジョン4K4K4K
地上波チューナー数32 933
録画機能外付けHDD外付けHDD外付けHDD外付けHDD外付けHDD
VODサービスありありありありあり
ネットワーク有線、無線有線、無線有線、無線有線、無線有線、無線
総評ハイエンドモデル。VODサービスも充実。処理能力も高い。スマホのようなテレビとして満足しない人はいない。比較的効果であるものの20万円を超えない価格で購入できる。1位のブラビアと比較するとフルハイビジョン、チューナー数が2つである事以外は同等の性能。その分価格がかなり抑えられており10万円を切っている最強のコスパモデル。旧モデルの為在庫切れに注意。基本性能は1位のブラビアと変わらないのにチューナー数が9つもある録画特化モデル。地上波でいろんな番組を録画する人、ファミリー向けの一台。価格も1位よりも抑えられてい流。1位と比べて目立つ特長がないものの同性能で価格が抑えられている。テレビ録画をしない人で3位よりも画面を大きくしたい人向け。1位のSONYに対抗したPanasonicのテレビ。1位と同価格帯でありながらチューナー数が2つ下がっている。性能だけを見ればSONYに及ばないので、同価格帯ならばSONYを選ぶので5位に甘んじている。
  1. 性能と価格のバランスが取れている1位のブラビアが人気。しかし、自動録画機能が付いていないことに注意。
  2. 必要十分な機能であれば、最も価格が抑えられているREGZA V34シリーズがお勧め。しかし、将来のことも考えて4Kが必要ならば、3位4位のREGZAがコスパが良くお勧め。
  3. 1位のブラビアに自動録画機能を付けたのが、PanasonicのTH JXシリーズ。特化した性能よりもオールラウンダーな機能が欲しい人向け。

私が選ぶおすすめの製品

 「REGZA 50Z740X

やはり、特長的なのは地上派チューナー数が9つもあることです。圧倒的なチューナー数と自動録画機能の相乗効果で、事前に好きなジャンルを登録しておけば、勝手に録画してくれるので非常に便利です。基本的な性能は、他のブラビアやビエラと見劣りしないのに価格も比較的安く抑えられています。まさに、不便も感じさせない最強モデルです。しかし、画面の綺麗さや、音質などの性能を求めるならば、ブラビアやビエラをお勧めします。また、REGZAは海外資本の企業が大元になっていますから、純日本製のテレビが欲しければ、ブラビアかビエラになります。しかし、REGZAも元々は日本ブランドとして定着していますのであまり気にする必要はないかもしれません。番外ではありますが、画面の大きさと低価格を求めるならば、ハイセンスがお勧めです。海外ブランドですが中身はREGZAを基本にしていますので、安心して購入できます。

1位
BRAVIA XRJ-55X90J

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感想(2件)

2位
REGZA V34シリーズ

TOSHIBA 薄型テレビ REGZA 40V34 [40インチ]

価格:48,000円
(2022/2/12 12:44時点)
感想(2件)

3位
REGZA 50Z740X

★TOSHIBA / 東芝 REGZA 50Z740X [50インチ] 【薄型テレビ・液晶テレビ】【送料無料】

価格:115,060円
(2022/2/12 12:45時点)
感想(0件)

4位
REGZA 55Z670K

【返品OK!条件付】東芝 55V型 4Kダブルチューナー内蔵 液晶テレビ レグザ Z670Kシリーズ 55Z670K【KK9N0D18P】

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感想(0件)

5位
VIERA TH JXシリーズ

【全国設置無料】パナソニック 液晶テレビ TH-50JX750 TH50JX750 VIERA(ビエラ) JX750シリーズ 50V型 4K液晶テレビ 4Kダブルチューナー内蔵 Panasonic オートAI画質 高画質

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感想(0件)

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